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2005年現在では、記録メディアの注目はブルーレイやHDDVDなどです。その点UMDというのは新しいメディアですが、今最も普及したDVDというメディアに比べるとイマイチパッとしません。
ではUMDビデオは今後も衰退することなく普及していくのでしょうか?
この点について【href="http://www.itmedia.co.jp/news/0308/19/cjad_honda_2.html">PSP、PSX、UMDの真の狙いは?――ソニー・久夛良木氏が解き明かす“点と線”(2/3)】で開発者が答えています。なんとソニーはDVDに変わる存在としてUMDを推し進めていく方向だそうです。ただDVD→UMDという直接の移行ではなく、今DVDが据え置き型DVD機器とポータブルDVD機器と両方を支えているのを、ポータブルをUMDに、据え置きをブルーレイにしていこうとするようです。
その背景には、据え置き型DVD機器の利用には、自宅で十分な時間が必要とされ、購入または録画したDVDのほとんどが視聴されていない現状から、これ以上DVDでコンテンツを楽しんでもらえる時間は増えないと予想されているからです。
逆に今PSPのように、ポータブルな映像機器で、通勤の合間に録画したTVを見る人が増えているように、よりコンテンツを多くの人に楽しんでもらおうとすると、携帯できるUMDが活躍するというわけです。
またUMDはDVDにないデジタルコンテンツ著作権保護機能があり、今問題となっている不正コピー対策が進んでいます。ユーザー側のメリット以外にも、メーカー、作り手の損害を防ぐためにもDVDからUMDへの移行はメリットがあるとのことです。
またUMDの規格自体が映画会社などの要望を大きく取り込んだ結果なので、ソニーとしても映像メーカーとしてもこのUMDは推進していきたいメディアのようです。
ただポイントは価格のような気がします。2005年現在UMDとDVDの価格はそれほど変わりません。DVDが4.6GBにたいしてUMDが1.8GBなのを考えると、もうちょっとUMDが安くなればと思います。
今後ブルーレイが普及していったときの価格差がポイントになるような気もします。
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